大谷翔平さん、トランプ大統領とニコニコで握手

大谷翔平選手らドジャースの選手たちが日本時間8日未明、ホワイトハウスでドナルド・トランプ米大統領を表敬訪問し、昨季のワールドシリーズ制覇を報告した。
トランプ大統領は大谷選手を「ムービースターみたいだね！」と言って会場の笑いを誘い、昨季の50-50を称賛、その後に山本由伸選手を「ヨシ」と言って姿を探し、歩み寄って固い握手を交わした。
レッドソックス在籍時の18年にワールドシリーズを制した際、訪問を辞退していたベッツ選手も今回は参加したが、ワールドシリーズMVPに輝いたフリーマン選手は負傷者リスト入りしているため、欠席した。
MLBではワールドシリーズチャンピオンが、翌年のワシントンDC遠征などの際に大統領を表敬訪問するのが恒例行事だが、第1次トランプ政権時には、その政治姿勢に反対する選手らが訪問を取りやめるケースが頻発していた。